映画:ハーヴィー・ミルク

ハーヴェイ・ミルク』 ( 英: The Times of Harvey Milk )は、1984年に製作されたアメリカのドキュメンタリー映画。2008年(第3回)青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル(7月27日)にて上映された。

1984年アカデミー最優秀長編記録映画賞を受賞したドキュメンタリー。ゲイを中心として社会的弱者の権利獲得を訴えたサンフランシスコ市政執行委員H・ミルクが、1978年、同じ執行委員だった男に暗殺された事件を中心に、彼の活動の軌跡を追っていく。自らゲイと公言していた彼は、4度目の立候補で執行委員に当選。保守的な人々から批判されながらも、確実にマイノリティーの支持を得るようになっていく。映画は、当時の記録フィルムや彼を知る人々へのインタビューを通して、感動的にその姿を浮き彫りにしている。

映画情報

    ハーヴェイ・ファイアスタイン

    ハーヴェイ・ファイアスタイン(Harvey Fierstein、1952年6月6日- 、英語本来の発音はハーヴィーに近い)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン出身の俳優・作家・歌手。独特のかすれ声が特徴。 半自伝的な戯曲『トーチソング・トリロジー』を執筆・主演し、1983年のトニー賞で演劇部門の脚本賞と主演男優賞を受賞。翌年、ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』の脚本でトニー賞ミュージカル部門脚本賞を受賞。2003年にはジョン・ウォーターズ監督の映画『ヘアスプレー』(1988) をミュージカル化した同名のミュージカルで、女性のエドナ・ターンボルド役をドラァグで演じて、トニー賞ミュージカル部門主演男優賞を受賞した 。

    銀幕では、映画版『トーチソング・トリロジー』で舞台版と同じ主役を演じたほかは、主に個性的な脇役で作品に華を添えることに徹している。『ミセス・ダウト』では主人公に女装を指南するゲイの弟を演じて本領を発揮、『インデペンデンス・デイ』では一転シリアスで男臭い役柄を演じて演技の幅を見せている。

    インフォメーション

      ダイアン・ファインスタイン

      ダイアン・ゴールドマン・バーマン・ファインスタイン (Dianne Goldman Berman Feinstein, 1933年6月22日 ) は、カリフォルニア州・サンフランシスコ出身のアメリカ合衆国の政治家。現・連邦上院議員(カリフォルニア州選出)。所属政党は民主党で、宗教的にはユダヤ教の信徒である。上院内でユダヤ系女性議員は、ファインスタインとバーバラ・ボクサー(民主党)の2人だけであり、この2人は共にカリフォルニア州選出かつ民主党所属の議員である。

      1978年から1988年までサンフランシスコ市長を務めた後、1992年に連邦上院議員に当選・就任し、現在も同職を務める。ファインスタインは、アメリカ政界の歴史にいくつもの「初」を残している女性政治家であり、サンフランシスコ管理委員会議長、サンフランシスコ市長、カリフォルニア選出連邦上院議員を女性として初めて務めたほか、連邦議会上院では議事規則議院運営委員会、情報特別委員会の2つの委員会で女性初の委員長を務めている。また、2009年のバラク・オバマ大統領就任式では司会進行役の大役を務めたことでも知られる。

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